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2022.02.21社内wiki

マニュアル作成ツールおすすめ18選(無料~有料まで)|テキスト~動画までオンラインでナレッジを共有

マニュアル作成ツールおすすめ18選(無料~有料まで)|テキスト~動画までオンラインでナレッジを共有

目次

  1. マニュアル作成ツールとは
  2. マニュアル作成ツールが注目される理由
  3. マニュアル作成ツールを導入するメリット
  4. マニュアル作成ツールの種類
  5. マニュアル作成ツールの選び方
  6. おすすめマニュアル作成ツール
  7. まとめ

マニュアル作成ツールとは

普段職場でのマニュアル作成に何を利用していますか?

おそらく、WordやExcelなどを利用して文章や図表を作成しているのではないかと思います。

これらのソフトでもマニュアル自体の作成は可能ですが、作成者のソフトの熟練度によって完成度の差が大きくなります。

ビジネスにおいては大変重宝するソフトなのですが、マニュアルの作成や管理において決して便利なツールとは言えません。


マニュアル作成ツールとは、マニュアルの作成・管理を行うソフトウェアのことです。

作成ももちろん大事ですが、マニュアルは使わなければ意味がありません。

マニュアル作成ツールが使いやすさと運用方法についてメリットがあります。

特に、テレワークが推進される新型コロナウイルス感染症時代においては書面ではなく、誰もがアクセスできるマニュアル作成ツールの重要性が増しています。


マニュアル作成ツールが注目される理由

働き方改革によって少しでも効率的に仕事が行えることが求められる時代になりました。

仕事の効率を上げるためには、誰が見てもある程度の成果を出せるマニュアルが必要です。

しかし、素晴らしいマニュアルを作成するために膨大な時間を割いていては本末転倒です。

また、マニュアルの運用や利用しているかのチェック日々の更新などを行っていると時間がいくらあっても足りません。


そこで、膨大な業務の膨大なマニュアルを効率的かつ見やすい形で作成し、マニュアルの保守点検を行う機能を有したマニュアル作成ツールが注目されています。

入職時や異動時にマニュアルはよく利用されます。

毎回、毎年新人にイチから同じ業務を指導することは業務効率としては良くないので、まずマニュアルを一読してもらうことで新人教育にかかるコストの削減効果が期待できます。


業務手順が動画で説明されていれば、実際の業務に際にあれこれメモをとる必要もありません。

先輩にとっては移動や入職の度に同じ指導をする手間が省けるため社員の育成コストが削減できると同時に、マニュアルの作成によって自身の頭の整理になります。

業務効率の改善と同時にナレッジ共有にもつながります、ナレッジ共有は会社の財産です。


このような社会的背景の時代的変化に加え、新型コロナウイルス感染症によるテレワークの推進によって働き方そのものが大きく変わってしまいました。

同じ空間にいない状態で業務を行うため、動画作成ツールの管理運営機能が重宝します。


マニュアル作成ツールを導入するメリット

マニュアル作成ツールを導入することで得られるメリットをご紹介します。

導入にかかるコストを上回るメリットがあるので、多くの企業で導入されています。

会社が存続する限り必要であるマニュアル作成ツールをいかに効率的かつ生産的に運用するかがポイントです。


クオリティーの向上

一般的にはマニュアルはWordなどで作成されることが多いのですが、これにはデメリットがあります。

作成者によってWordのスキルに差があり、完成度が大きく変わってくることです。

記載方法や構成がバラバラのマニュアルが複数作成されると社員にとっては読解にストレスがかかります。

結果的に、見られないマニュアルが無数に存在することになります。


マニュアル作成ツールを利用すると、フォーマットが決まっているため誰がマニュアルを作成してもある程度同じクオリティーのマニュアルが完成します。

画像や動画も簡単に挿入できるため、視覚的に分かりやすいマニュアルが完成します。


コスト削減

マニュアル作成ツールには様々なフォーマットが備えられているため、マニュアル作成にかかる時間を大幅に削減することができます。

完成したマニュアルを利用することで新人教育や異動者の教育にかかる時間も削減することが可能となり、人的コスト削減につながります。

マニュアルは作成するだけでなく、保守点検が必要です。

  • 作業手順が変更になった場合
  • 新しい業務が追加になった場合
  • パソコンがバージョンアップされて操作方法が変わった場合

など、マニュアルは意外に頻繁に更新が必要です。

その度に人的リソースが割かれ、業務が圧迫されている部署は珍しくないはずです。

WordやExcelがバージョンアップして文字のズレが生じて見にくくなることもあります。

すべてのマニュアルを見直して修正することは大変なコストです。

マニュアル作成ツールを使用していればそのようなバージョンの問題も関係ありませんので、安心してマニュアルを運用することができます


活用される確率の向上

統一されたフォーマットで作成されており検索機能も優れたマニュアルは見やすいため活用される確率が向上します。

マニュアル作成で重要な点は使われるマニュアルを作ることです。

マニュアルは活用されなければ意味がありません。

マニュアル作成ツールを利用するか否かに関わらず、マニュアル作成時は情報をまとめるだけではなく活用のしやすさを意識しましょう。


マニュアル作成ツールは作成だけではなく、活用を基準にシステムが構築されています。

新しいマニュアルが作成されたり更新された場合、全社員にお知らせが自動的に行われれば情報共有がスムーズなので漏れがありません。

マニュアル作成ツールは常に活用を前提に作られている点がツールを利用せずにマニュアル運営を行うこととの大きな違いです。


継続的に使われる

組織においてマニュアルの整備が不十分だということで各種マニュアル整備を一気に行うことがあります。

それぞれのマニュアル作成リーダーを決めて、期限内で完成させるので高い熱量を維持した状態で作業することができるため効果的です。

しかし、この方法には欠点があります。

マニュアルの保守点検を継続的に行うスタッフがいないのです。


マニュアルは作成が目的になってはいけません、作成後に継続的に活用して業務効率を改善することが目的です。

業務フローが記載されていて役に立つマニュアルを作成しても、情報が更新されていないと見る価値がありません。

それどころか、現場に余計な混乱を招いたり質問を多く受けるなど業務に支障をきたすこともあります。

マニュアル作成ツールを利用すると簡単に情報の更新や共有が可能です。


マニュアル作成ツールの種類

動画作成ツールには大きく分けて動画マニュアル型手順式マニュアル型があります。

それぞれにメリット、デメリットがありますので、確認しておきましょう。


動画マニュアル型

動画マニュアル型は紙面ではなく動画でマニュアルを作成します。

実際の作業場面を録画しておくことができるため、操作方法や手順などが直感的に分かりやすいのが特徴です。

補足の文章を文字として入れることもできるため、操作方法は動画、細かな説明は紙面や文字で分けることも可能です。

<動画マニュアルのメリット>

  • 文字では伝わりにくい情報を動画にして伝えることが可能
  • 文字数が少なくなるので、読みやすいマニュアルになる
  • 活字が苦手な若手世代にも馴染みやすい

<動画マニュアルのデメリット>

  • 聞き流していると頭に入ってこない
  • 動画にする必要がない部分まで動画にしなくてはいけない
  • 内容が少し変わっただけでも動画を撮り直す必要がある

動画マニュアルはうまく活用することでマニュアル作成のコスト削減が可能です。

うまく活用しましょう。


手順式マニュアル型

いわゆる手順書のことです。

作業工程ごとにワークフローを可視化しやすいため広く利用されています。

<手順式マニュアルのメリット>

  • 作業工程ごとに内容をまとめることができるため分かりやすい
  • マニュアルの改変も作業単位でできるため容易

<作業式マニュアルのデメリット>

  • 長文のマニュアルには不向き
  • 月額サービスが多いため、長期的な目線での選択が必要

マニュアル作成ツールの選び方

マニュアル作成ツールを選ぶ際のポイントを以下に示します。

最終的には自社の業種や状況、社員数などに応じて最適なツールを選択してみて下さい。


動画型なのか手順型なのか

自社で活用したいマニュアルが動画型なのか手順型なのかを確認して下さい。

作業工程が細かい仕事やある程度統一できる職種の場合は手順型が向いているかもしれません。

専門的な知識を用いて分析、判断を行う業種の場合は動画で考え方を伝えた方がよいかもしれません、作業手順を固定することは難しい場合が多いでしょう。


機械の操作方法や商品の作り方などをマニュアル化したい場合は料理のレシピのように作成できる手順型がおすすめです。

現場での作業の様子など、実際の業務場面を動画にしてマニュアル化したい場合は動画型がおすすめです。


簡単にマニュアルを作成できる仕様になっているか

マニュアルの作成に時間や手間がかかると社員がマニュアル作成、つまりナレッジ共有する敷居が高くなってしまいがちです。

いかに簡単にマニュアルが作成できるかは重要なポイントです。

画面キャプチャ―しておけばクリックやキーボード操作もすべて自動的に取得してくれるツールもあります。

動画を撮れば簡単に静止画にしてマニュアルに取り入れることができるツールもあります。

小さな手間を削減してナレッジ共有を加速させることが会社の発展につながります。


継続できる仕組みがある

マニュアルは作成するだけでは意味がありません。

マニュアルを利用すると業務が楽になり、効率的に仕事ができる。

復習がいつでもできるので自分のペースで成長できる。

ナレッジを共有することで新人教育業務の負担が軽減される。

など、メリットがあるからこそ継続されるマニュアルになります。


おすすめマニュアル作成ツール

Teachme Biz

引用元:Teachme Biz公式サイト

伝えると伝わるをもっと簡単に、がコンセプトのマニュアル作成・共有ツールです。

トレーニング機能が付いており、職種別や雇用形態別に必要なマニュアルを選択し、学習状況を可視化することができます。


<費用>

スタータープラン:5万円/月

ベーシックプラン:10万円/月

エンタープライズプラン:30万円/月


<特徴>

作成

  • テンプレートに沿って画像と文字をいれるだけ
  • ステップ構造になっているので見やすく、変更時の更新が簡単
  • 画像、動画の編集が直感的にできる

共有

  • フォルダ管理、詳細検索機能があるので見たいマニュアルがすぐに見つかる
  • QRコードを作成して貼り出しておけばすぐに閲覧可能
  • マニュアルをタスクとして配信し、閲覧したかを確認できるのでマニュアルを周知徹底できる
  • 外部公開設定でユーザーの問い合わせ対策が可能

運用

  • 閲覧状況や検索履歴を確認できるので、マニュアルの使用状況やニーズが分かる
  • マニュアルをまとめたコースを作成し、配信することで研修や自己学習に取り組むことができる
  • 進捗状況が可視化されるため教育担当者は状況を把握できる
  • 「いつ、誰が、何を、何回見たか」閲覧状況を把握したり、検索されたキーワードの履歴を確認できるので、マニュアルの浸透状況の可視化や、どんなマニュアルが求められているのかニーズの把握が可能

セキュリティ

  • 国内外での豊富な運用実績と、多くの第三者機関による認証・認定実績を持つAWSを利用
  • 物理的に離れた複数のデータセンターを利用した冗長構成でデータが消えることがない
  • 権限管理によって運用上の安全性を保つ

toaster team

引用元:toaster team公式サイト

累計1,800社以上の導入実績があり、業務マニュアルから社内Wikiまでチームのナレッジを一括管理できます。

<費用>

ライト:3.5万円/月

スタンダート:6万円/月

ビジネス:12万円/月


<特徴>

作成

  • ステップ毎にテキストを入力するだけで簡単にマニュアル作成可能
  • 内容をテキストで補足できる字幕機能が搭載された動画マニュアル
  • 用語を登録しておけばクリックするだけで解説表示可能
  • テキスト字幕機能を簡単に使うことができる

共有

  • 議事録、日報、企画書などあらゆる資料をグループ内で共有可能
  • Webクリッピング機能でチームで共有、コメント機能でディスカッション可能
  • ステップ毎に短尺動画で構成されているため必要な動画を閲覧可能

運用

  • 日本語で作成したマニュアルを100 言語からボタンひとつで自動翻訳が可能
  • マニュアルを選択してメンバーとスケジュールを設定するだけで、ToDo形式のタスク管理が可能
  • 外部公開機能で社外のお客様や協力会社へのマニュアル共有も簡単
  • 複数人で同時編集可能で業務効率改善
  • Slack、teams、Chatworkなどのビジネスチャットツールと連携可能

セキュリティ

  • 世界190カ国以上で利用されているAWSのデータセンターを利用
  • SSL/TLSによるデータ暗号化通信で情報の漏洩や改ざんを防ぐ
  • ユーザー別の権限設定が可能
  • IPアドレスで制限できるのでオフィス外からのアクセスを遮断できる

COCOMITE

引用元:COCOMITE公式サイト

慢性的な人手不足を解決するために開発されたツールです。

人材育成やナレッジ共有をスムーズにすることで、業務の効率化、生産性やサービス向上を目指しています。


<費用>

エントリープラン:22,000円/月

スタンダードプラン:60,000円/月

エンタープライズプラン:220,000円/月


<特徴>

作成

  • 基本レイアウトに沿って入力するだけの簡単設定
  • 画像、動画、PDF、Word、Excel、PowerPointを簡単に添付・共有可能
  • Excelで作成した表を貼り付け可能

共有

  • 最大5階層までフォルダ分けができ、フォルダごとに権限設定が可能
  • フォルダ、ファイルの共有リンクを取得できるので指定して閲覧・共有可能
  • QRコードを作成してダイレクトにマニュアルにアクセス可能
  • パスワードを付けてパブリック公開設定可能

運用

  • マニュアルを公開するとバージョン情報が保存され、変更履歴が記録される
  • 作成したマニュアルをPDF出力して紙面で印刷して利用できる
  • CSVでユーザーを一括登録可能
  • スマートフォンなどマルチデバイス対応

PMX

引用元:PMX公式サイト

サイバーテックが提供する、マニュアルの共同制作・多言語コンテンツ対応・PDF自動組版と電子マニュアルの即時配信が可能なマニュアル作成ツールです。


<費用>

ライト:50,000円/月

スタンダード:100,000円/月

アドバンス:要相談


<特徴>

作成

  • Webブラウザだけで操作できるため特別なツールのインストールは不要
  • 迅速かつ低コストで多言語マニュアルの改訂運用が行える
  • 共同編集が可能なので業務効率Up

共有

  • 全文検索機能によって欲しい情報をすぐに見つけることができる

運用

  • グループやユーザの指定・承認・差し戻し・コメントの追加機能によって進捗状況を可視化
  • ユーザ・グループ・役割単位に使用可能な機能を制限可能
  • CSS管理やHTML出力が可能なので専門的要求にも対応

Zendesk

引用元:Zendesk公式サイト

よくある質問や問い合わせをもとにヘルプ記事やドキュメントを作成する社内ナレッジベースツールです。

顧客向けのFAQ/ヘルプセンターも簡単に構築・運用することができます。

<費用>

Suite Team:$49

Suite Growth:$79

Suite Professional:$99


<特徴>

作成

  • Webサイト上に簡単にナレッジベースを構築できる

運用

  • コンテンツの更新履歴を時系列で確認できるため、最終更新日が一目で分かる
  • 言語ボタンを選択するだけで40か国以上の言語に翻訳可能
  • レポート機能でユーザーが探している情報や活用状況を可視化

Dojo

引用元:Dojo公式サイト

18年で2,600社以上の導入実績を持つ老舗マニュアル作成ツールです。

分かりやすくて効果的なマニュアルを簡単に作成するための機能を複数保有しています。


<費用>

要問合せ


<特徴>

作成

  • マニュアルや操作手順書を作成したいアプリケーションを操作するだけで、自動的にキャプチャーが保存される
  • キャプチャーと同時に操作方法を自動的に保存してくれる
  • キャプチャー動画のモザイクやマスキング機能あり
  • テキストを入力し、音声変換ボタンを押すだけで、ハイクオリティの音声に自動変換

運用

  • 本物のアプリケーションと同様の操作を、コンテンツ上でシミュレーション(疑似操作)できる
  • スポットライト機能やズーム&パン機能で見やすさUp

iTutor

引用元:iTutor公式サイト

<特徴>

マニュアルの作成・編集・出力の作業を効率化するためのツールで、eラーニングを作成することができます。○×問題で理解度のチェックを行うことも可能です。


<費用>

Mac専用エディション:16.5万円~

エントリービデオエディション:27.5万円~

エントリーオフィスエディション:27.5万円~

スタンダードエディション:49.5万円~

プロフェッショナルエディション:66万円~


<特徴>

作成

  • 画面キャプチャ機能+動画編集機能で伝わるマニュアル作成が可能
  • 様々な動画形式に対応、スマートフォンなどマルチデバイス対応
  • スポットライト、カーソルパス、ズーム&パンなど多彩な動画加工機能搭載

運用

  • キャプチャした動画をHTML5形式に出力することで、トレーニングコンテンツとして活用可能
  • フォーマットを利用して簡単にテストの作成が可能
  • 動画データを活用して講義型のeラーニングコンテンツの作成も可能

Axelute Document Assistant

引用元:Axelute Document Assistant公式サイト

普段の操作をするだけで手順書を自動作成できるツールです。

スクリーンショットと操作内容をセットでドキュメントに出力できます。


<費用>

要問い合わせ


<特徴>

作成

  • 自動キャプチャ機能でクリックなどの操作も記録されてXLSファイルで出力される
  • 操作したヵ所が赤枠で囲まれるので一目で操作部位が分かる

EZLecture

引用元:EZLecture公式サイト

ライセンス料のみで月額のランニングコストがかからないマニュアル作成ツールです。

パワーポイントでスライドを作成するような感覚で動画を作成できます。


<費用>

1ライセンス:35万円

3ライセンスパック:84万円

5ライセンスパック:125万円


<特徴>

作成

  • 動画は自動キャプチャで操作場面を取り込み可能
  • 動画の編集はPowerPointのスライド作成のような感覚でストレスなく実施可能
  • XLIFFの該当箇所を翻訳するだけで、マニュアルはあらゆる言語で出力可能

運用

  • 7種類のクイズで理解度のチェックが可能
  • ドキュメントタイプの出力はdoc,xls,ppt,HTML,PDF
  • シュミレーションタイプの出力はHTML5
  • 動画マニュアルタイプの出力はMP4,webM,AVI,WMV

tebiki

引用元:tebiki公式サイト

現場の教育を、動画でもっとかんたんにというコンセプトの元動画マニュアル作成システムを提供しています。

自動翻訳機能付きなので多国籍の社員を抱えているインターナショナルな会社にはありがたい機能です。


<費用>

要問い合わせ


<特徴>

作成

  • 動画の音声を、最新の音声認識技術で字幕に自動変換
  • 録画開始ボタンを押すだけでマウスポインタの動きや、音声も一緒に録画可能
  • 専門的知識は不要、直感的な操作で動画シーンのカットや静止ができる
  • 正しい時は〇、間違いは×など画像を挿入可能
  • 100ヶ国語以上の外国語に自動翻訳機能

運用

  • アクセス履歴と習熟度進捗が一目でわかるレポート機能

TANREN

引用元:TANREN公式サイト

TANRENはルーブリックに基づくシステム設計を行い、 サービスの展開を行っているのが特徴です。

様々な現場の暗黙知を可視化し、ルーブリックをベースにデータ統合する事で技術継承において重要な再現性や効率性を実現してます。


<費用>

55,000円/月 15ID


<特徴>

作成

  • 専用のアプリを使えば動画を簡単に投稿しクラウドで共有可能
  • タイムスタンプ機能で動画のどこに注目すべきか確認可能

運用

  • 特定のスタッフやグループに課題と評価基準を設定、進捗の確認も可能
  • スタッフが投稿した動画の評価機能付き、改善部位の再投稿依頼も可能
  • 見本動画の共有により全体の底上げが可能

セキュリティ

  • すべての通信にSSLを適用し、サーバーにはMicrosoftのAzureを利用
  • 定期的にデータバックアップを行っているので、トラブル発生時にはバックアップデータから復旧可能
  • 物理的に離れた複数のデータセンターを利用した冗長構成

<特徴>

Confluence

引用元:Confluence公式サイト

Confluenceはバーチャルで場所を問わず作業の構築・整理・コラボレーションを1カ所で行うワークスペースです。

すべての情報は”ページ”と”スペース”にまとめられます。


<費用>

Free:無料 10ユーザーまで

Standard:660円/月/ユーザー

Premium:1,250円/月/ユーザー

Enterprise:要問い合わせ


作成

  • 75以上のテンプレートからページを作成可能
  • リアルタイム共同編集が可能

共有

  • 高度な検索、ラベル、直感的なページ階層で簡単に整理・検索が可能
  • ページへのいいね!やコメント、絵文字などを利用可能
  • チームメイトにタグを付けたり、タスクを割り当てたりする際に通知が送信されるため、進捗を常に把握できる
  • ブログを利用して最新のニュースを広め、全員とつながることができる

運用

  • 権限を設定して機密情報を共有し保護することができる

セキュリティ

  • ISO/IEC 27001、FedRAMPなど各種セキュリティ審査を通過
  • SAML SSO、2 段階認証の強制設定などセキュリティの強化可能

flouu

引用元:flouu公式サイト

flouuはドキュメンテーション・コミュニケーション・ナレッジマネジメントの3つの機能を1つのUIに集約したシンプルかつ使いやすいシステムです。

作業、コミュニケーション。、ナレッジ活用の効率化を図ります。


<費用>

基本料金:550円/30日/ユーザー

セキュリティオプション:550円/30日/ユーザー

OCRオプション:220円/30日/ユーザー


<特徴>

作成

  • リアルタイムで同時編集、共有が可能なドキュメントの作成機能
  • よく利用する文書はテンプレート化可能
  • ExcelやPDFなどのデータの添付が可能

共有

  • ドキュメントを見ながらチャットでコミュニケーション可能
  • slack、chatwork連携機能
  • ドキュメント、コメント、ファイルを横断的に検索できる全文検索機能

運用

  • 閲覧者や閲覧回数を確認でき進捗度を可視化
  • 読んでほしい人に閲覧をリクエストすることができる

セキュリティ

  • 情報セキュリティマネジメントの国際認証取得(ISO27001)
  • 世界最高水準の信頼性を持つデータセンター(AWS)を利用
  • 2段回認証やIP制限によりセキュリティ強化

KnowledgeSh@re ナレッジシェア

引用元:KnowledgeSh@re ナレッジシェア公式サイト

富士通が提供しているクラウド型のマニュアル作成・共有プラットフォームです。

導入期、浸透・定着期、成長期とナレッジ共有をステージ別に分けて考えているのが特徴です


<費用>

基本プラン:110,000円/月 ユーザー追加はオプション


<特徴>

作成

  • 直感的に操作できるため、かんたんにマニュアルを作成ができる
  • クラウド型なので離れたところにいる人たちとマニュアル作成可能
  • Wordデータを取り込めるため既存のマニュアルを有効活用可能
  • 動画の埋め込みで理解度Up

共有

  • スマートフォンなどマルチデバイス対応
  • 全文検索機能+検索ワードクリックでそのページへジャンプ可能
  • マニュアル利用者がコメントを記録したり質問をコメントすることが可能

運用

  • 理解度チェックのためのチェックボックスやラジオボタン等を設定可能
  • マニュアルに対する改善コメントを、マニュアルの該当箇所に紐づけて管理可能
  • ログの取得により改善必要なマニュアルを可視化

NotePM

引用元:NotePM公式サイト

ウィキペディアのように社員が様々なノウハウを書き込み蓄積することで、社内の知りたいことを見つけることができることをコンセプトにした社内Wikiと呼ばれるツールです。


<費用>

プラン8:4,800円/月 ユーザー数上限8人

プラン15:9,000円/月 ユーザー数上限15人

プラン25:15,000円/月 ユーザー数上限25人

プラン50:30,000円/月 ユーザー数上限50人

プラン100:60,000円/月 ユーザー数上限100人


<特徴>

作成

  • 高機能エディタとテンプレートで、バラバラなフォーマットを標準化
  • 添付ファイルの中身まで全文検索機能

共有

  • スマートフォンなどで撮影した動画マニュアルを共有可能
  • コメント・いいね機能で気軽にコミュニケーション可能
  • 専用URL発行機能、外部の方に特定のページを共有可能
  • マルチデバイス対応
  • ページ作成・更新時に、特定ユーザーへお知らせ通知が可能
  • Teams、Slack、Chatwork、LINE WORKSと連携可能

運用

  • 更新履歴を自動的に記録でき、変更箇所はハイライトされるため誰が何を更新したか一目瞭然
  • プロジェクト単位、組織単位など共有範囲や権限を柔軟に設定可能

セキュリティ

  • 2段階認証機能
  • IPアドレス制限機能で社外からのアクセスを遮断可能
  • ページを見た人・時間など閲覧履歴がすべて記録される

ClipLine

引用元:ClipLine公式サイト

本部からの情報伝達が伝言ゲームになっていて現場につながらない、ミドル層に情報が集まりボトルネックになっているなど、多店舗ビジネスにおける課題を解決するツールです。


<費用>

要問い合わせ


<特徴>

作成

  • 短尺動画を全スタッフに配信し伝言ゲーム化を抑止

共有

  • 動画や資料は何度でも見ることができるので自己学習可能
  • スマートフォンなどマルチデバイス対応

運用

  • 比較・動画投稿・レビューをクリア条件に設計して現場の徹底度を高める
  • ToDoへ提出された動画に対して、指導者からOK/NG判定・コメント・イイねを残すことができる
  • 閲覧状況やToDoの進捗状況をスタッフ個人や所属別に集計可能

セキュリティ

  • IPアドレス、端末単位での制限が可能
  • 閲覧制限や編集権限をユーザーごとに設定可能
  • WAFによる不正アクセスのブロック
  • SSLによる通信の暗号化
  • 信頼性の高いデータセンターを利用、冗長構成によるデータ保全対策

アニー

引用元:アニー公式サイト

チェックリストをアナログからデジタルへ、というコンセプトのシンプルなマニュアル作成ツールです。

チェックリストにすることで業務の標準化と見える化を図ります。


<費用>

250,000円/月 ユーザー数上限50人 51人以降は500円/月


<特徴>

作成

  • 簡単な操作でマニュアル&チェックリストを作成可能
  • CSV取り込みで既存のチェックリストを取込可能
  • 画像リンク機能でワンクリックでチェックリストから画像の表示が可能

共有

  • Appstoreからアプリをダウンロードしてチェックリスト利用可能
  • 自動生成機能で毎日、毎月必要なチェックリストを表示可能

運用

  • 未着手、実施中、完了など進捗状況の把握が可能
  • 誰が作ったチェックリストなのか検索可能
  • いつ・誰がその作業を行ったかを記録
  • 作業完了したチェックリストは、完了メールを送信可能
  • 個人別使用枚数集計機能で使用状況をチェック

まとめ

マニュアル作成自体が業務を標準化見える化し、業務の見直しや効率化の要因にもなります。

特定の社員に属人化していることは会社として好ましい状況ではなく、暗黙知を形式知にして社内でナレッジ共有することが会社の発展のためには必要不可欠です。

マニュアルは作成することが目的ではなく、共有し使われてこそ効果を発揮します。

自社の現状に合ったマニュアル作成ツールを利用してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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